口唇裂の障害で中傷を受けた赤ちゃんに匿名で送られた意外な物とは…

サラさんと、クリスさんの夫婦が授かった赤ちゃんには先天的な疾患がありネットでは中傷の声が…

外を出ることも不安だった夫婦はレストランで渡された物に驚愕しました。



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赤ちゃんには先天的な疾患が…

サラ・ヘラーさんとクリス・エイダムさんは新しい命を授かりました。

しかし2人の赤ちゃんは、先天的な疾患が…
担当医から超音波検診で「発育上の問題がある」と告知されたのです。

それは赤ちゃんの生涯に影響を及ぼしかねないくらいに、深刻な症状でした。

しかし授かった命を諦めたくなかった夫妻は妊娠を継続することに決めたのです。

「息子が息をして生まれてくるだけでも十分でした」


赤ちゃんは生後間もなく、とても珍しい疾患を持っている事が判明、

なんと世界で9つの症例しか報告されていない、希少疾患だったのです。

  • 口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)

口唇の一部に裂け目が現れる奇形を口唇裂、唇裂と呼び、口唇裂は、鼻まで達する完全口唇裂、達しない不完全口唇裂、他に片側性・両側性に分けられます。

原因としては、環境的要因や遺伝的要因も指摘されており、胎児脳内圧の異常亢進や風疹、薬物など、遺伝に関しては日本で8.7%から16.0%の関与が報告されています。

ブロディは両側性口唇裂だけでなく染色体の消失の障害も抱えており、そのため他の子供達とは異なる外見をしていました。

しかし世間一般の何百万人もの両親と同様に、夫妻にとって人生の喜びの証しでもあるブロディを誇らしくシェアしようと、二人はFacebookに写真を投稿しました。
友人のほとんどは喜んで共にこの小さなブロディの成長に目を細め応援しました。

しかし、辛辣なコメントもいくつか寄せられました。

「あなたの息子の顔、どうなってんの?」

というコメントが付いたとき、サラは礼儀正しく返答しましたが心の内は悲しみに包まれ、動揺していました。

それは思いやりの感じられる質問ではなく、わずか四ヶ月に過ぎない幼い息子に対するいじめの始まりのように感じられたのです。


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匿名の贈り物

facebookの辛辣なコメントを受けてから数日後、サラとクリスは息子と友人達を交えて近所のレストランに食事に出かけました。

そこでは友人達と共に食卓を囲み食事を楽しむことはできました。
食事を終え、ウエイトレスが会計を持ってきた時に、驚きの出来事が起きました。

ウエイトレスからは

「他のテーブルのお客様からあなたに贈り物を預かっています」

Facebookでの経験を経て、息子の外見が受け入れられるかどうか不安に感じ始めていたサラとクリスはすぐに気づきました。

「ブロディに関するものに違いない…」

サラがウェイトレスから手渡しされた紙に書かれたメッセージは、ブロディに関する中傷のものに違いないと不安を感じたといいます。

しかし、実際はそうではありませんでした。

それは1,000ドル(2017年2月、約113,000円)の小切手だったのです。

受取人欄に書かれたメッセージは

「あなたの美しい赤ちゃん」

とありました。

小切手はブロディに必要な口唇形成手術の費用を支援するためのものだったのです。

夫妻が小切手を受け取った時、匿名の食事客はすでにレストランを去っていたため
感謝を伝えることはできませんでした。

夫妻が人々の思いやりについて疑念を抱きがちになっていたとき、慈悲深い人物が二人の不安を打ち消し、愛息が世間に受け入れてもらえると自信を与えてくれました。

夫妻は見知らぬ人の寛容な振る舞いと思いやり深い心に救われたのです。

「匿名」の人物…カッコよすぎますね!


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