青木恵子は本当に無罪でいいの!?東住吉事件の当時から今までをまとめてみた。

1995年に小学6年生の自身の子供を放火で殺したとして死刑判決が出ていた青木恵子。

しかし、その死刑判決が2016年8月10日、無罪となったのだ。

当時の事件の内容から今までを一気に振り返ってみる。



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東住吉事件はどんな事件だったのか

事件は1995年の大阪市東住吉区で起きた。

住宅火災があり、当時11才だった小学6年生の青木めぐみさんがその火災で焼死した

めぐみさんの写真はこちらである。

スクリーンショット 2016-08-10 11.33.12

しかし、その住宅火災は自然に起きてしまった火事ではなく、故意に起きた放火による殺人事件ではないかという疑いが強まった。

疑われたのは青木めぐみさんの母親である青木恵子。

現在は52歳で、当時は31歳である。

なぜ疑われたのかというと、2人の同居人であった朴龍晧(ぼく・たつひろ)49歳、当時28歳の男性が、みずからがやったというように自白したからである。

そして、青木恵子も同じように自白をし、この住宅火災は事故ではなく、事件であるというように裁判で扱われた。

その後、母親の青木恵子も、同居人の朴龍晧も、無期懲役刑となり、ここから約20年間のあいだ牢獄に入ることになる。

 

この事件は当時、このようにまとめられた。

・青木恵子は小学生の娘に保険金をかけた

・朴龍晧は娘を強姦したあとに放火殺害した

2人は協力関係にあり、青木恵子はお金のため、そして朴龍晧は自身の強姦という罪を隠すためだという結論に至った。

 

さて、ここで事件を表形式で振り返ってみよう。

1995年7月22日 住宅で火災が起きる
1995年9月 2人とも逮捕されるが、翌日から容疑を否認
1999年 朴龍晧が自白し、大阪地裁はそれを根拠に無期懲役を言い渡す。
2006年 最高裁判所で無期懲役が確定
2009年 青木恵子と朴龍晧は再審を要求した。
2012年 捜査方法が不自然だという理由で再審開始。
2016年 再審の結果、無罪が確定

このような流れがある。
 

青木恵子と朴龍晧の写真

2人の写真はこちらである。

これが事件当時の写真。

スクリーンショット 2016-08-10 11.21.04

青木恵美子が31歳。

朴龍晧が28歳だ。

そして、最近の写真はこれだ。

スクリーンショット 2016-08-10 11.22.47 スクリーンショット 2016-08-10 11.22.52

2人の無期懲役という死刑がなくなり、開放されたときの様子だ。

死刑から一転して無罪になり、安心している様子である。

 

長男との再開

青木恵子には長男がおり、釈放されてからその長男と再会している。

そのときの様子が報道されている。

それがこちらである。

スクリーンショット 2016-08-10 11.26.29

青木恵子も朴龍晧も、「死刑という冤罪をかけられていた被害者」というように扱われている。

しかし、本当のところはどうだったのだろうか。

ネットではその真相についての考察が詳しくされていた。

それの一部を取り上げておこう。

本当に無罪だったのか

論点となるのは、朴龍晧の青木めぐみさんに対する強姦である。

これについては、朴龍晧の本人から自白された形だ。

しかし、警察側の度の過ぎた取り調べがあったためにそのように自白したという見方もある。

朴龍晧本人も以下のように供述している。

「捜査段階で警察に拷問され、虚偽の供述をさせられたが、自分はこの事件にいかなる関与もしていない、無実である」

「(警察に)うその自白をしたことは人生最大の後悔だ」

このように、警察の拷問を免れるために嘘の自白をしたという主張をしている。

しかし、ネットでは以下の様な見解もあったようだ。

「青木恵子は、事件から僅か50日後の任意の取り調べで自白したくせに、警察ばかり批判するな!」

「青木恵子が小学生の娘や息子に、災害死亡保険金がそれぞれ1,500万円と2,000万円の生命保険をかけていたことについて報道するマスゴミは非常に少ない。」

「朴龍晧が11歳の青木めぐみちゃんを強姦=レイプ(性的虐待)し、被害者の膣から精液が検出されたことは、 判決文や朴龍晧と青木恵子の両受刑者の支援サイトなどから間違いない。」

このように、まだ完全に無罪と断定することはできないのではないか、という世間の一部からは疑惑付きの無罪判定となったようだ。


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