ブラック部活動の実態。女子高生が寝たきりになった事故から8年後の現在。

2007年、兵庫龍野高校でテニス部の部活動中に熱中症で倒れました。

寝たきりとなった事故から8年後の現在が話題になっています。



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ブラック部活動で寝たきりとなった女子高生

2007年、兵庫県たつの市にある県立龍野高校で事故が起きた。

テニス部員の女子生徒が部活動中に熱中症で倒れ、そのまま寝たきりとなってしまった。

寝たきりとなったのは兵庫県太子町に住む梨沙さん。

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5月24日に事故は起きました。ちょうど中間試験が終わったばかりだったようです。その日の部活には顧問は来ておらず、キャプテンだった梨沙さんが顧問の指示を事前に受け、指示通りの練習を行っていました。

悲劇が起きたのはランニング中だった

高校から約1キロ離れたテニスコートから帰るランニングの途中で悲劇が起きました。

梨沙さんはランニング中に突然倒れ、病院に運ばれました。

植物状態で寝たきりの生活に

病院の診断の結果、植物状態で寝たきりの生活に。

リハビリをしたおかげでプリンやヨーグルトのような柔らかいものを口から食べられるようになりましたが、胃ろうから栄養を摂っている状態です。

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しかし、当時の校長は「学校に瑕疵はない」と学校側には責任はないと認めなかったため両親は2010年4月に「学校側が安全配慮義務を怠った」として兵庫県を提訴。

一審は学校側の責任を認めなかったものの控訴した2015年1月の二審では大阪高裁が熱中症を認定。

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兵庫県が上告するも、2015年12月最高裁が棄却し、将来の介護費用などを含め約2億3千万円の支払いを命じた二審判決が確定しました。


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部活動や学校内での事故は多数起きている

独立行政法人日本スポーツ振興センターによると学校の管理下の災害で平成26年度に「死亡見舞金」「障害見舞金」「供花料」を支給したのは492件。

また最近問題となっている組体操の事故は年8000件を超え、過去46年間に組体操の事故で9人が死亡、障害が残った子どもは92人に上るとか。

この事実の指摘を受け、組体操でのピラミッドやタワーなどの段数制限が行われるようになりました。

恐ろしいですね。このような事故がなくなるように、学校側は最大限の注意をして欲しいですね。

ネットの反応

・部活なんて素人の教師にやらすからだめなんだよ

・水のむなとか言ってる教師まだいそうだよ

・教師も部活やりたくないって言ってるんだよなぁ

・なんで大会目指す部活しかないんだろうな

部活や体育の授業、体育祭での事故の多さは最近になって明るみになってきています。今まで学校側は責任はないと責任を放棄していましたが学校側でしっかりと責任を取ってもらいたいですね。


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