タンカー衝突事故の「第八けいひん丸」と「イースタンフェニックス」について徹底解説!

greg

8月7日の午前9時、神奈川県川崎市の京浜港でタンカー同士の衝突事故があった。

衝突してしまった「第八けいひん丸」と「イースタンフェニックス」とは、どのようなタンカーなのだろうか。

2つのタンカーを徹底解説する。



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第八けいひん丸はどんなタンカー?

京浜港のタンカーであった第八けいひん丸は144トンのタンカー。

1トンは1000kgなので、キロに直すと14万kgという重さだ。

写真はこちらである。

スクリーンショット 2016-08-07 18.21.57

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このように平たい構造になっている。

このタンカーには、軽油が積まれており、今回の事故で海に流れ出してしまうことになった。

さらにこの平たい構造のせいか、第八けいひん丸は衝突後に沈没寸前までの状態になってしまった。

沈没寸前の時の画像はこちらである。

スクリーンショット 2016-08-07 18.20.22

前方の部分には水が流れ込んでしまっている

この状態で浸水したまま一時的に漂流し、完全に沈没してしまう前に救助船に助けられた。

この第八けいひん丸には日本人の乗組員3人が乗っており、3人とも救出され、怪我の心配はなさそうである。

イースタンフェニックスってどんなタンカー?

イースタンフェニックス号は3380トン。

kgに直すと、338万kgである。

先ほどの第八けいひん丸が14万kgだったため、24倍ほどの大きさの差がある。

イースタンフェニックス号は写真で見てもその大きさが分かる。

イースタンフェニックス号の写真はこちらである。

スクリーンショット 2016-08-07 18.20.57

先ほどの第八けいひん丸よりも長さも長く、海水から上に出ている部分も多い。

海面上に出ている部分が多いということは、海の中に隠れている部分も相当でかいということが推測される。

この大きさの船と衝突してしまっては、第八けいひん丸も沈没をしかけるのにも納得である。

イースタンフェニックス号は、パナマ船籍であり、メキシコとブラジルの間に位置する国「パナマ共和国」に属する船である。

パナマ船と言っても、世界の貨物船の5分の1はパナマ船籍とされているため、パナマに特別に批判が行くことはなさそうだ。

パナマ船籍の貨物船との衝突事故はよくあることだそうだ。

第八けいひん丸から漏れだした軽油

今回の事故で第八けいひん丸から軽油が漏れだしてしまった。

その様子が分かる写真がこちらである。

スクリーンショット 2016-08-07 18.21.57

よく見ると第八けいひん丸の左側の方の海が濁っているのが見える。

これが軽油が漏れだしてしまった範囲である。

漏れだした軽油に関しては、海上保安部が放水をして軽油を拡散するという対策がとられる。


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ネットでの反応

今回の事故に関して、ネットではこんなコメントがあったようだ。

タンカー同士が衝突したとNHKで伝えていました。このタンカーの乗務員3人が無事救助されたとの事ですが、大きなタンカーを3人で操船するって普通なんですかね。トイレも行けないでしょ。

二週間前にもタンカー事故っておきてるんだな。今年四回目か。暑さのための船員の作業環境がよくなかったのかねぇ…。

タンカー事故が増えているため、今後、タンカーの衝突事故を減らせるように何かしらの対策を取らなければならない。