
①頑張っているのは両親・家族ではなく、羽生結弦
オリンピックで2大会連続金メダル獲得という偉業を果たした、羽生結弦。
なのに彼の家族がメディアに滅多に登場しないのは、
頑張っているのは本人であって、親は関係ない
私たちがしゃしゃり出て話すことはない
という考えを持っているからなんだそうです。

現に羽生結弦の祖母も、記者から「羽生結弦の人間性は、両親や家族からの教育によるもの」と褒められたとき、
あの子の両親は当たり前のことをしてきただけです。特別なことは何もしていません。
出典;現代ビジネス
とコメントし、「頑張っているのは羽生結弦本人」という考えを一貫していました。
②子供たち(羽生結弦&姉)の自主性が第一
また、自身の子供たちの”自主性”を第一に考えてきた、羽生結弦の両親。
羽生結弦と姉のさやさんが興味を持ったことは可能な限り協力し、子供の自主性を尊重してきたようです。

そのため母の由美さんは、仕事を掛け持ちしてまで、子供たちにスケートをやらせ続けたんですね。
父の秀利さんも、息子に自分が好きな野球を押し付けるのではなく、”本人が選んだ”スケートを応援してきました。
父は、彼らが幼い頃から毎日、羽生結弦と姉のスケート練習の送迎を担当。
時には練習終わりが深夜になることもありましたが、それでも必ず迎えに行っていたそうです。
またオリンピック前、日本で過ごしていた羽生結弦は、現地時間の生活リズムと合わせるために昼夜逆転の生活を送っていたことも。
その時も父の秀利さんが、送り迎えをしていたようです。
③「プロスケート選手になる前に一流の社会人になれ」
幼少期からスケートの練習漬けの日々を過ごしていた羽生結弦は、小学校・中学校の時点ですでに、好成績を収めています。
プルシェンコの真似してマッシュヘアーにしてた幼少期の羽生結弦くっそかわいいな。 pic.twitter.com/7lWg92YCQA
— 結城 (@yamabi_co) 2014年2月14日
しかし両親が彼に求めたのは、スケートだけの人間にならないこと。
父の秀利さんはスケートに関しては口出しをしなかったものの、
フィギュアだけでなく、勉強もしなければダメだ
出典;現代ビジネス
どんなにフィギュアの練習が大変だったとしても、勉強は続けなさい。将来は一流の選手である前に、一流の社会人になってほしい
出典;女性自身
と日頃から話していたとか。

そのおかげもあって羽生結弦は、学校での成績も良く、スケートと勉強の両立をしっかりと行っていたようです。
羽生結弦のプロフィール

本名:羽生結弦
誕生日:1994年12月7日(年齢23歳)
出身地:宮城県仙台市泉区
身長:172cm
血液型:B型
まとめ
羽生結弦の家族は、両親である母の由美さんと父の秀利さん、そして兄弟は4歳上に姉のさやさんがいることが分かりました。
姉のさやさんをきっかけに、4歳のときフィギュアスケートを始めた羽生結弦。
オリンピックで金メダル2連覇を果たした今も家族が表舞台に出てこないのは、両親や家族が「頑張っているのは羽生結弦本人」という考えがあるからとのことでした。