お笑いコンビ・ノンスタイルの井上裕介。
『主治医が見つかる診断所』に出演した際に
がんが見つかり騒然となりました。
『主治医が見つかる診断所』とは?
ゲストの芸能人に人間ドックを受けてもらい、
健康に不安がある順に発表される番組です。
問題が軽い人から発表されていき、
数値が悪く健康状態の悪い人が
最後に呼ばれるシステムになっています。
診断結果の順位はまさかの!?
元バレーバール選手の益子直美(50)、
『ますだおかだ』の岡田圭右(47)、
『ウーマンラッシュアワー』の村本大輔(35)、
著述家の湯山玲子(56)らが参加。
井上は年齢的にも36歳と若いので
問題ないと思われていました。
井上も最初は余裕な表情でしたが・・・
検査結果で各自問題が見つかる中、
全身で23個もの問題が見つかり
『病気のデパート』とまで言われた湯山玲子さんが
2位で発表され、井上の1位が決定。
深刻度1位の理由
まずは、肝臓ガンの危機を通告されました。
原因は、暴飲暴食です。
朝食からカップ麺やハンバーガーなどを食べ、
夜は連日ビールや水割りの焼酎を9〜10杯を
飲み干すなどの生活を繰り返していた。
そこが原因で、すでに
中度のアルコール性肝炎を発症されていると診断。
これに対してネット上では、
・芸人は飲みすぎ!
・なんとなく、顔色悪いよね井上
土色というか
・やっぱりポジティブと言いながら
仕事に対してのストレスで酒の量が増えてるんだな
など反応は様々です。
さらにそのまま終わらず、『番組史上最悪の結果?』と
続けざまに突きつけられたのが、心臓手術でした。
検査の結果、大動脈二尖弁が発覚したのです。
それぞれの病気を詳しく
井上の問題は肝臓と心臓です。
アルコール性肝炎
肝臓が炎症を起こしている可能性が高いです。
このまま放置すると肝硬変を起こし、
肝臓ガンを発症する可能性が高まります。
大動脈二尖弁
心臓にある大動脈弁は、通常3つの膜がありますが
100人に1、2人、生まれつき2つしかない人がいますが
その状態のことです。
弁の開閉時に負担がかかり、血液の逆流が起こりやすいため、
大動脈弁狭窄症(弁が人に比べて開かず狭くなる)や
大動脈弁閉鎖不全症(弁が逆流する)を発症しやすく危険です。
生まれつき大動脈二尖弁のため、
自覚症状がない人がほとんど。
ずっと2枚で生きてきたので本人にとってはそれが普通なのです。
しかし、その後に発症しやすい病気があるため、
症状がないからと安易に考えない方がいいでしょう。
対処法
アルコール性肝炎→飲酒を控えること。
大動脈二尖弁→1年に一回、心臓の検査を行うといいでしょう。
検査結果によっては手術が必要に。
井上の手術はいつ?
今すぐではないが、定期的に検査をして
いずれは手術をするのが賢明だそうです。
本人も番組の最後には神妙な面持ちで
「怖いかどうかよりも実感がない」
「番組に出なかったら知らずに生きてた。
毎年体のメンテナンスをしていきたい」
と言われていました。
番組後、SNSでこのように書いています。
肝臓ガンや心臓発作で突然死という可能性も
少なからず抱えているので、
これからは無理せず生活習慣を改めて
テレビ出演してもらいたいですね。
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