「救急車呼んでの声は無視して!」家の玄関の張り紙にはある切実な問題が込められていた。

お役立ち


もう1つは「虐待を通報されないようにするため」である。

 

しかし後者の場合、

わざわざ警察を巻き込んだらいずれバレてしまうと考えられる。

 

そのため前者の「認知症などを抱えた方がいる」という説が有力だろう。

 

そう考えたらこの先、

確かにこうした張り紙は増えていくと考えられる。

続いて、高齢化社会と認知症について考えていく。

高齢化社会と認知症

現在日本は「少子高齢化社会」と言われ、

2013年の時点で国民の4人に1人が高齢者に該当すると言われている。

 

そして、2035年までにその割合は

「3人に1人」に増加すると予測されている。

 

人間が高齢化する上で、

気をつけたい病気の1つが「認知症」である。

 

2012年時点で認知症を発症した高齢者は462万人いると推計されている。

様々な原因で脳の細胞が異常を起こし、

判断力が低下したり自分が置かれている時間や場所を

正しく認識できなくなったりする病気のことである。

 

その結果、先ほどご紹介したネットの反応の中にもあるように

「お風呂に入ってもらうだけで『殺されるー!』」

と叫ばれたり、救急車を呼ぶよう言い渡したりなど、

突然脈絡のない行動を起こし始めるのである。

 

日本は高齢化社会ゆえ、

今後さらに認知症は増えていくことが予想されているのである。

 

この切実な問題と、

どのようにして向き合い解決すべきなのだろうか?


1 2 3 4