マーガリンは危険なプラスチック?健康的な植物油というのはウソだった・・・

ひと昔前まではマーガリンは植物性の油で作られているので、

動物性油脂のバターに比べるとヘルシーだ思われていました。

しかし、実はマーガリンにはトランス脂肪酸という

危険な物質が入っていました・・・


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固まっているのはオイルのプラスチック化

現在ではバターに代わる家庭用のマーガリンとして

またショートニングという名で製造用に使われる無味のマーガリンは

パンや菓子類の練り込み材料として、

フライドポテトやチキンの揚げ油として、

アイスクリームやコーヒー用のミルク

カレーのルウなどの加工食品などに、広く使われている。

 

マーガリン・ショートニングが科学的に安定して

腐らない植物油脂であることの理由は

水素添加という化学処理によって不飽和脂肪酸が

「トランス型脂肪酸」に変化したことによる。

 

不安定だった原子構造が、水素原子の移動(トランス)の結果

きれいに整列して安定した構造となり、

常温でも固体を保ち、酸化しにくくなることで保存性を持つこととなる。

 

危険な油が病気を起こしている」という本を発表した

ジョン・フィネガンによると

この水素添加した脂肪の分子を顕微鏡で見ると

プラスチックにたいへん似ていて、

科学者たちは「オイルのプラスチック化」と呼んでいたそうだ。

危険な化学物質のトランス脂肪酸

トランス脂肪酸は「悪玉コレステロール」を

増加させるだけでなく肝臓に悪影響を及ぼして

「善玉コレステロール」を減少させてしまうという

2倍のマイナス効果で心臓病のリスクを高めると警鐘を鳴らした。

 

それを受けてアメリカ政府の食品医薬品安全局も

トランス脂肪酸の摂取量を減少させることが

心臓病のリスクを低下させると発表して、

トランス脂肪酸の含有量表示を義務化することを決定した。

 

ニューヨーク市がすべてのレストラン、スーパーに

トランス脂肪酸を含む調理油を使用しないように呼びかけた。

 

ヨーロッパの各国ではそれ以前から

トランス脂肪酸の危険性が広く知られており、

加工食品の含有率規制も行われている。

 

人体はトランス脂肪酸を他の油脂と同じように処理しようとするが、

通常ではあり得ない分子構造のために

処理しきれずに体内に蓄積してしまったり、

悪影響を及ぼすことが様々な研究の結果でわかってきたことが、

世界中でのマーガリン規制(トランス脂肪酸規制)につながっている。

 

コレステロールのバランスを崩して動脈硬化などの

心臓疾患のリスクを高めるほか、

免疫力を低下させてアトピー性皮膚炎などの

アレルギーの原因のひとつとなることも指摘されている。

 

また、体内を酸化させてガンを発生させる原因にもなるともいわれている。

日本では野放しなトランス脂肪酸

スーパーなどで売られているからみんな買っているから大丈夫・・・

などとは思ってはいけません。

 

日本では、海外で禁止されているような危険なものを

知っているのに野放しにしている無責任な国です。

 

そんな国に住んでいる以上、

自分たちの体は自分たちで守る術を身に着けなければなりません。

 

知識がない状態で、何かの病気になったとしても

その原因が何なのかも理解できませんよね。

 

突然ガンや心筋梗塞などになっても、知識がなく、

マーガリンなどを取り続けていたとしたら、

まさかマーガリンが原因だなんて気づきもしませんよね。

 

原因はトランス脂肪酸だけではないにしても、

病気の原因になるものを知って、

避けるとまた違った結果が出るのかもしれません。

 

そのトランス脂肪酸を避けるには、

トランス脂肪酸が入っている食品を見分けることです。

 

まず外食などで使われる揚げ油など(フライドポテトなど)には

ほぼトランス脂肪酸入りの油が使われていることでしょう。

 

大手企業のスナック菓子(ポテトチップスなど)、パン、ケーキなど。

 

マーガリンやショートニングに限らず、

ほかの油であったとしても大手企業で使われている油は

トランス脂肪酸入りだと認識したほうがよさそうです。

 

そうなると、食べるものがなくなってしまう!!

と言う方が現れます。

 

確かにそうです。

 

この日本で売られている大手企業のものは

ほとんど危険ということになってしまいますね。

 

でも、この情報を知っているのと知っていないのでは全然違います。

 

外食したり、市販のお菓子を買うと

どうしても避けられませんが、

そういったものを食べてしまったということがわかっていれば、

昨日外食で悪いものを摂ってしまったから、

しばらくは控えようというような対策はできます。

 

また、食品表示を見て、少しでもましな材料を使ったものを買ったり、

ホームベーカリーを買って手作りのパンを食べたりなど。

 

工夫はいくらでもできます。

 

避けるのは無理なんだから仕方がないと割り切るのではなく、

できるところから少しずつ変えていけばいいのです。

 

日本では、まだまだトランス脂肪酸の規制などは期待できません。

 

少しずつでも、トランス脂肪酸の摂取を控えるようにして、

家族の健康を守りたいものですね。


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