これらの迷宮入り事件の結末が
すべて予想できたらあなたは天才です。
予測のつかない意外な展開をみせた難事件を紹介します。
2600回を超えるイタズラ電話の真犯人
マサチューセッツ州ビレリカに住む
ドナ・グレイビールは無言電話に悩まされていた。
ベルが鳴って受話器を取ると、相手は何も喋らない。
電話が切れると約90分ほど経ってから
また同じ電話がかかってくる。
彼女が一つ気になったのは
電話が切れる際、
必ず空気の吹き出すような妙な音が聞こえたこと。
この不気味な無言電話が始まって6ヶ月ほど経ち、
電話の回数も2600回を超えたとき、
ついに彼女は警察に相談する。