痴漢というのは女性にとって怖いものです。しかし男性側にとっても痴漢したことにされてしまう恐ろしいものなの。
痴漢冤罪から死を選ぶ人もいるのです…。
痴漢冤罪の末路
痴漢にあいたくない女性のためにできた電車の『女性専用車両』
今、男性側からも専用車両を作ってくれ!という訴えが多いのを知ってましたか?
その理由が、痴漢の冤罪です。
実際に今月5月15日の夜に起きた事件。
ある女性電車に乗っている時のこと。
右腰付近をごそごそ触られているような感覚がしたそうです。
そして、振り返ると男性が立っていて
「すみません」
そう言って逃げようとしたので、痴漢だと思ったと言います。
出典;もっこもこ速報
その後、たまたま電車に乗り合わせた男性と捕まえ、電車から無理やり痴漢疑惑の男性を降ろしたのです。
駅員も来て話を聞いている所、
「自分じゃない!」
出典;生命保険
そう言いながら駅員の手を振りほどき、走り出したところで路線に落ちてしまい、ちょうど電車が…。
この男性は助からなかったそうです。
目撃していた人の話では、逃げようとして自ら路線に飛び込んだようにも見えたそうで…。
この男性が実際に痴漢をしていたのかどうかはわかりません。
女性自身、触られているような感覚と話しています。
もし冤罪だったとしたら、逃げちゃうのも分かるんですよね。
正直、冤罪と証明するのって難しいからこそ、捕まったら冤罪でも実刑の可能性が高いです。
裁判で勝てたとしても、社会的信用は落ちますよね…。
痴漢をしてなくても捕まったらまずい。
そういう認識をしている男性は多いと思います。
逃げる以外の選択肢がうまれるといいのですが…。
冤罪で捕まるくらいなら…
また、痴漢冤罪の仕返しをする男性もいるようで。
「痴漢です!」
その言葉を言われて逆上した男性が、その女性の顔を全力で殴りつけ歯が折れるほどの殴打を浴びせたのです。
出典;GAHAG
冤罪というのは見ていた人がいたので分かったそうなのですが、冤罪を突きつけられた男性は
「冤罪で人生終わるなら道連れに殺すつもりだ」
そう大声で訴えていたといいます。
だいぶ病んでいそうな男性ですね…。
冤罪で復讐に走った男性
また、こんな男性もいました…。
ある女性を暴行、強姦し、殺害した後、金品を奪い遺体を河川敷に遺棄したのです。
出典;ニュース情報
裁判で懲役25年を言い渡された男性ですが、この犯行の発端は痴漢冤罪だったと言います。
被害者女性に痴漢をでっち上げられたことに対する復讐から犯行に及んだと言うのです。
もし本当に痴漢がでっち上げで、それによって社会的地位を失ったのなら仕返ししたくなる気持ちも分からなくはないですが、金品を奪ったり、強姦というのは必要ない行為ですよね…。
ただ言い訳として、痴漢冤罪があった、と言っているようにも感じます。
最近は直接触らなくても、痴漢で捕まってしまう場合もあるそうですよ…。
⇒ 新手の痴漢が恐怖すぎた・・・触らないけど犯罪に?
これは男性は両手を上に上げて、上を向いて息をしろってことですかね?
意図的かどうかなんて本人にしか分からないのですから…。
それすら「わざとやったんだろ」なんて言われたら、どうしようもないですよね。
痴漢に対して恐怖を抱くのは、もしかしたら冤罪疑惑をかけられるかもしれない、男性のほうが強いのかもしれません。
もう電車は、男性専用車両と女性専用車両だけでいいんじゃないですかね…?
ネットの反応
・逃げたら駅員は追いかけてくるんか?
・これ目撃者用意すればいくらでも嵌められるじゃん
・いいからまず誤認減らす為に満員電車を解消しろ
・こんなもんどうすりゃ良いんだよ…
出典;NEWSまとめもりー
痴漢と疑われてしまった場合、冤罪を晴らすのは本当に大変なので、疑われるような行為は絶対しないようにしましょう!