名古屋で地鳴りのような音が発生。地震の前兆だと話題に

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11月30日深夜から12月1日の未明、名古屋を中心に「地鳴りが聞こえる」とネットで話題となっています。

原因についてまとめました。



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名古屋で地鳴りが相次ぐ

11月30日の深夜から12月1日の未明にかけて地鳴りが聞こえるという報告が相次ぎました。

「ゴーゴー言ってる」
「ゴォーって鳴ってる」
「飛行機が飛んでいるような音」

などと表現されていたが、23時過ぎから1時過ぎまでずっと鳴っていたという人もいたため多くの人は飛行機の音ではなかったのではないかと考えられていた。

また、地鳴りが聞こえた方角が名古屋港方面だったことも注目される要因となりました。

地鳴りの騒ぎになる1時間前には安城市から22時過ぎに飛行機とは異なる音が聞こえたとの書き込みがあったのも確認されており、伊勢湾周辺で何らかの大きな音があったのは間違いなさそうである。

また、空が明るいとしてオレンジ色や赤色だったと言及する声も複数見られており、地震の前兆ではないのか、と考える人もかなりいたようだ。

地鳴りは地震が起きる直前に聞かれることはよくあるが、騒ぎのあった時間帯、付近での有感地震は観測されていなかった。

地鳴りの原因

地鳴りは地面が振動することにより発生する音のことを指します。ただ単に地面の表層が揺れ動くのではなく、地面の奥深くにある地盤が何らかの原因で動いた結果、地面が揺れてしまうのです。

地盤が動く原因として真っ先に思い浮かぶのは「地震」です。甚大な被害を出したことで知られる東日本大震災でも、3月11日以前に「ゴゴゴ」という地鳴りが観測されています。

しかし、地鳴りはたいていが勘違いと言われています。

よく「富士山の方から地鳴りがする」「どこどこの地域で地鳴りが」ということを聞きますが
必ず地震とセットのものが本物の地鳴りで大抵が、飛行機、空港、自衛隊関連、低いエンジン音をふかしている、電車、海風などが原因です。飛行機が雲の中飛んでいる音は非常に似ています。

必ずしも地鳴りが地震の予兆だということではありません


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地鳴りと地震の関係性

地鳴りは地震の振動が音として聞こえる現象です。

わかりやすく言うと地鳴りは地震そのもので地中から伝わってきた地面の細かな振動が空気や体に伝わって音として聞こえてきます。

地鳴りが聞こえたあと、数秒~数十秒の間に地震が来ることが多いです。
地震の予知で利用されている緊急地震速報は、この地鳴りの原理を利用しています。

また、地鳴りには、3つの説があるそうです。

・空振説
・ダウンバースト現象説
・地震の前兆説

といったものです。

空振説

空気の振動が、地鳴りのように聞こえることです。それは飛行機やヘリコプターの低空飛行時の音だといいますが火山が噴火した際や隕石が落下した際、または爆弾が爆破したときの
空気の振動でも起こるといいます。

ダウンバースト現象

自然現象のことで大きな下降気流が地面に衝突したときに
周辺にすさまじい勢いの突風を起こすそうです。<

この現象の影響で飛行機が事故ったり、車が横転することもあるんだとか。

地震の前兆説

地鳴りの正体は、地震の発生時の「P波」だといわれています。

地震が発生すると、
・P波(エネルギーは小さいがスピードは速い)
・S波(エネルギーは大きいがスピードは遅い)
の2つの振動が発生するそうで、スピードの速いP波がまず、小さなな揺れを起こしそのあとに続いてS波が大きな揺れを起こすそうなんです。

なので、地鳴りとは、P波であるというのです。
今回の地鳴りがP波だとするとこのあとにS波がやってくるのでしょうか。
そう考えると怖いですね。

地盤が動くのは地震が起きる前兆の可能性もありますので、地鳴りを感じた際や観測された場合は、非常事態の持ち出し袋や避難経路を確認し、有事の際に備えておくとよいですね!


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