奈良市の南庄リサイクル工場の破砕機から人体の一部が発見。事件の可能性も。

9月5日、奈良市にある南庄(みなみしょう)リサイクル工場の破砕機から人体の一部が発見された。

現在、事故として扱われているが、この工場では先月にも別の男性が死亡しており、

事件の可能性も十分にあるとして捜査が進んでいる。


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破砕機から発見された人体の一部

南庄リサイクル工場は、産業廃棄物の処理を行なう工場であり、主に廃棄物の分解などが行われている。

破砕機とはこのようなものである。

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このように木材などを入れ込み、機械が自動的に削って小さく分解してくれる。

この工場でも、人体の一部が発見された男性は、木材を処理する破砕機で作業をしていた。

 

人体の一部が発見された時には、破砕機のなかにあった粉々になった木片の中に埋もれていたという状況だったようだ。

実際の現場の画像もあったので、載せておく。

人体の一部が発見された南庄リサイクル工場の破砕機はこちらである。

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かなり大きな機械であり、ここに人間が入ってしまった場合、切断されてしまう可能性は大いにあるだろう。

 

殺人事件である可能性の証拠

この破砕機の事故であるが、どうやら疑惑がいくつかあるとのことだ。

今回の事故では、9月5日に45歳の男性作業員が破砕機に巻き込まれたとのことだ。

そして、この工場では8月にも同様の事故が起きている。

8月の事故では、56歳の男性作業員がトラックとショベルカーに挟まれて死亡したという事故が起きた。

トラックとショベルカーの運転手の運転ミスによる事故死ということで一度は片付けられたものの、同工場での2ヶ月連続の死亡事故であり、どちらも事件としても捉えられるということから、警察が捜査を開始した。

破砕機に巻き込まれたという事故は、被害者の男性作業員を後ろから押し、強制的に破砕機の中に落とし込んだという可能性もなくはないし、
トラックとショベルカーの事件は、運転手が故意に被害者の男性に激突して死亡させたと考えることもできる。

この2ヶ月連続という事故死には、不自然さが否めないだろう。

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同系列の別の工場でも事故死が・・・。

この同系列の工場である場所でも5年前の4月に事故死が発生している。

現場は奈良県の大淀町にあるリサイクル工場であるが、こちらの工場では男性作業員がベルトコンベアーに挟まれて死亡している。

ベルトコンベアーとはこのようなものである。

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この不自然な連続事故死には、警察も事件なのではないかという疑いは持っており、捜査を進めているようだ。

事件でなくても、この工場は労働安全衛生法違反容疑で罪に問われる可能性は非常に高い。

相次ぐ事故死に対応できなかった管理体制にも大きな問題があるということである。