『野原ひろし 昼メシの流儀』に大ブーイング!こんなの野原ひろしじゃない

野原ひろし 昼メシの流儀

『野原ひろし 昼メシの流儀』は、「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしの昼メシにスポットライトを当てたスピンオフ漫画。この漫画のヤバい内容に、原作ファンからブーイングの嵐です。

『野原ひろし 昼メシの流儀』とは

国民的人気アニメ「クレヨンしんちゃん」。主人公の野原しんのすけの父親、野原ひろしの“昼メシ”をテーマに取り上げた漫画が、2016年から『まんがタウン』で連載中の『野原ひろし 昼メシの流儀』です。

@elcaiders_kenzo)さんの投稿

『まんがタウン』は「クレヨンしんちゃん」を生み出した出版社・双葉社から出版されています。

「クレヨンしんちゃん」の作者は、2010年に他界した漫画家・臼井儀人でしたが、『野原ひろし 昼メシの流儀』の作者は塚原洋一という人物。

作中ではサラリーマンの野原ひろしが外で昼食をとる様子が描かれ、店やメニュー選び、食べているときの心の声でストーリーが展開されます。

さながら『孤独のグルメ』の野原ひろし版といった感じです。

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『野原ひろし 昼メシの流儀』にブーイングの嵐!

グルメ漫画といえば人気ジャンルの一つですし、野原ひろしが昼メシを食べる漫画なんて、とても面白そうな設定だと思うのですが、この『野原ひろし 昼メシの流儀』は、アマゾンなどでかなりの低評価を受けています。

低評価の理由は、主に『野原ひろし 昼メシの流儀』における野原ひろしのキャラクターにあるようです。アマゾンで低評価をつけた人の意見を引用すると、

スピンオフ作品のキャラと言うのは元を知ってる人だと違和感のあるものが多いが、これは別格。
違和感もなにも、当の作者自身に野原ひろしのキャラを掴もうとする努力が微塵も見当たらない。

出典:https://www.amazon.co.jp/野原ひろし-昼メシの流儀-

原作の野原ひろしは、普段は頼りないけれど、家族のことを第一に考え、思いやりがあるかっこいい男。

『野原ひろし 昼メシの流儀』では、野原ひろしの本来のキャラクターが全くと言っていいほど反映されていないと感じている人が多いのです。

さらに、絵やセリフが単調なことや、食べている姿が美味しそうではないこと、話の展開につっこみどころが多く、不快感さえ感じさせることなども、ブーイングを受けている理由のようですよ。

特に原作ファンからは不評のようで、原作をあまり知らない人の中には、「普通に読めた」「まあ面白かった」「読みやすい」と言っている人もいました。

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『野原ひろし 昼メシの流儀』の主人公は野原ひろしじゃない説

『野原ひろし 昼メシの流儀』の主人公は自分で自分を野原ひろしと思い込んでいるだけで、野原ひろしとは別人という説がネットで広まっています。

自分で自分を野原ひろしと思い込んでいるだけの、ただのそっくりさんだとしたら、中身が本物の野原ひろしと似ても似つかないことも納得ですよね。

原作ファン、野原ひろしファンとしては、それまで“理想の父親”のイメージだった野原ひろしのキャラクターがぶち壊されている様子に怒りを覚えるほどで、「野原ひろしと思い込んでいるただの一般人」として捉えて無理やり納得せざるを得ないのかもしれません……。

ネットではこのようなコラ画像も作られています。

この画像を見たら、主人公が野原ひろしとは別人という説を、素直に信じてしまう人も多そうです。

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『野原ひろし 昼メシの流儀』作者トークショーの参加人数がヤバい

2017年6月11日に、『野原ひろし 昼メシの流儀』の作者・塚原洋一のイベント「野原ひろし みんなと食べる昼メシの流儀」が大阪で開催されたのですが、そのイベントを訪れた人によれば、参加人数はなんとたったの7人だったそうです。

仮にも「クレヨンしんちゃん」のスピンオフ作品で、それなりの知名度がある作品だと思いますが、イベントに7人しか人が集まらないなんて、『野原ひろし 昼メシの流儀』の不人気っぷりが伝わってきますね……。

ちなみに実際に参加した人によれば、イベント自体は面白かったのだとか。

作者の塚原洋一は、とても真面目で優しそうな人だったそうですよ

原作はきちんと読んでいて、炎上させるつもりもないと語っていたといいます。

このイベントには担当編集者も同席しており、著者だけにバッシングが集中していることを、とても申し訳ないと話していたそうです。

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『野原ひろし 昼メシの流儀』に対するネットの反応

最後に『野原ひろし 昼メシの流儀』に対するネットの反応を、いくつかピックアップしてみたいと思います。

『野原ひろし 昼メシの流儀』を読んだ人は、否定的な感想を持つ人がやはり多いようですが、中には「個人的には好き」という意見も。

一つの漫画について、否定的な意見でこれほど盛り上がっているのは、めずらしいことのように感じます。

もし主人公が野原ひろしでなければ、おそらくこんな状況にはならなかったでしょうから、これも原作「クレヨンしんちゃん」の人気の象徴する出来事かもしれません。

もし『野原ひろし 昼メシの流儀』をまだ読んだことのない人は、ぜひ実際にこの漫画を手にとって、ご自身がどんな感想を持つか確かめてみてはいかがでしょう。