熊本地震発生からもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
今回の震災で犠牲になった人や、
未だに避難所生活を余儀なくされている人たちがたくさんいます。
しかし、ここで
子供たちにある症状が発生という新たな問題に直面しています。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)
PTSDは、生死にかかわるような出来事を体験したり、
死傷の現場を目撃するなどの体験によって、強い恐怖を感じ、
それが記憶に残ってここの傷(トラウマ)になり、
その時の体験が何度も思い出され
あたかもその時に戻ったような恐怖を感じ続ける病気です。
今回の震災で子供たちは生死に関わる体験をし
家に帰れない、トイレに行けないなどのストレスを抱えています。