リオオリンピックの会場からとんでもない物が見つかる…治安が悪化しすぎてオリンピックどころではない・・・

2016年8月からブラジルのリオデジャネイロ

で開催される4年に1度の平和の祭典『オリンピック』

しかし、治安が異常なほど悪化していて

競技会場から、とんでもないものが見つかる・・・



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バラバラの遺体

五輪ビーチバレー会場に予定されていたコパカバーナ海岸で、

バラバラ遺体の一部が発見されたのである。

「女性か若い男性のものと思われる切断された右足と部位不明の人体の一部がビーチに漂着、

一時はパニックでした。殺人事件として捜査すると警察は発表しましたが、続報はありません」

(現地記者)

 

世界の代表たちが集まる場所でまさかこんなものが見つかるとは・・・

五輪の競技会場近くで発覚した今回のおぞましい事件は

同市の治安に対する懸念を改めてかきたてる。

バラバラ遺体そっちのけでもなかろうが、

リオデジャネイロは、さらに多くの問題を抱えていた

 

 

止まらない治安の悪さ

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現地記者によると、

ジカ熱の流行が止まりません。ブラジル保健省によると、

今年1月から4月末までで12万人に感染の疑いがあり、

五輪開催地であるリオデジャネイロ州の感染者数は3万人超と国内で2番目。

治安の悪化も深刻で、麻薬組織が公立病院を襲撃したり、

豪州のパラリンピック代表選手が強盗被害に遭ったりと無茶苦茶です」

 

昨年の殺人発生率が日本の25倍、強盗被害が660倍にも及ぶリオデジャネイロ市では、

経済の低迷による治安悪化で今年1~4月の殺人発生率が昨年同期より16%も増加。

聖火リレーにバケツの水をかけようとする男が逮捕されたり、

聖火リレー関連行事に駆り出されていた動物園のジャガーが逃げ出し、射殺される騒ぎも起きた。

 

 

 

警察もデモ参加!?

にもかかわらず、自治体の財政難で給料遅配が続いたことに業を煮やした警官たちは、

仕事そっちのけでデモ行進にストまで打つ始末だ。

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AFP通信によると、警察官と消防士の計100人以上が参加。

同市の国際空港で

「地獄へようこそ。給料が支払われていないので、リオに来る人は安全ではない」

などと書いた横断幕を掲げた。

 

給料が払えないほど!?

リオ州は財政危機に陥っており、6月には「非常事態宣言」を出している。

参加者は給料の遅配が数カ月続いていると訴え、早期の支払いを求めている。

 

通常は州が治安を担当しているが、

五輪期間中は全国から8万5千人の軍と警察が動員されて治安維持にあたる。

リオ市のパエス市長は「五輪開催と州の危機は関係がない」と説明。

モラエス法相は5日、

「政府は治安確保の費用として29億レアル(約916億円)の支援を決めた。

警察官への給料支払いなどに使われ、リオ市の治安は安定する。

期間中は全く心配しなくていい」と、不安の沈静化に努めている。

 

ようやく警官の給料問題が政府の緊急融資で落着したのは遺体発見の3日後。

治安に対する不安の払拭にはほど遠い・・・

大統領が職務停止!?

治安悪化のキッカケとなった問題の一つに、

大統領の職務停止という大きな問題もあった。

 

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政府会計の粉飾に関わったとされるルセフ大統領に対する弾劾(だんがい)裁判の開始を、

賛成55票(反対22票)の賛成多数で決めた。

ルセフ氏は判決言い渡しまで最大180日間の職務停止処分となり、

野党所属のテメル副大統領が大統領の職務を代行する。

弾劾裁判で有罪判決が出ればルセフ氏は罷免(ひめん)され、テメル氏が後任に就く。

 

 

 

はずだった・・・

 

 

 

テメル大統領代行にも汚職疑惑!?

ブラジルの暫定政権を率いるテメル大統領代行が、

市長選挙で違法な資金集めをしていた疑惑が浮上した。

 

国営石油会社ペトロブラスをめぐる大規模汚職「ラバジャト事件」で、

検察の司法取引に応じた関連会社の元社長が2012年のサンパウロ市長選に際し、

テメル氏から寄付金集めを要請されたと供述。

元社長は約150万レアル(約4600万円)の提供を約束したという。

テメル氏側は資金は法律に従って処理したとし、疑惑を全面的に否定している。

 

 

大統領の弾劾裁判が決まれば大統領代行の汚職疑惑が噴出、

ジカ熱流行が収まらぬままデング熱も蔓延、

さらには豚インフルエンザの流行拡大で死者が1000人を超えたと報じられる散々なブラジル。

 

 

ブラジルは2014年にサッカーのワールドカップを行い、

2016年の今年はオリンピックイヤー。

ワールドカップとオリンピックの二つのビッグイベントを持つことになった

ブラジルの未来は明るいはずだった。

 

 

Dar Um Jeito(なんとかなるさ)が彼の国の信条というが――。

 

 

いったいどこが平和の祭典なのだろうか。

日本の選手や世界の選手、そして応援に駆けつける観客も、

最新の注意をはらっていただきたい。


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