
それではアンビリバボーが紹介した心霊写真「アステカの祭壇」を先にご覧ください。
全てに、壺のような形が赤く写りこんでいるのが見えます・・
アンビリバボー内に寄せられたこの写真達は、撮影場所も年代もまったく異なる心霊写真なんです。
そして、この壺らしきものは何か調査したところ、アステカ文明の祭具だと判明。
アステカ文明は13世紀から15世紀に繁栄し、日常的に人身御供が行われていました。
「人間を“生け贄”として捧げなければ太陽が消滅する」と信じられており、
その神事には、生け贄を殺すための台と、生き血を注ぐための壷が用いられていた。
心霊写真において“赤色”は悪しき霊を表しているとわかれば、見た方々が恐怖におののいた理由がわかりますね。
動画はこちら↓↓
dailymotion動画
放送後、
「何というものを放送したんだ」、
「あの映像は二度と放送してはいけない」と
番組終了後に、フジテレビに抗議が殺到・・・
その中には霊能者の方からのものが含まれていたんだそうです。
彼らの言い分は突き詰めれば同じ内容で 、詳しい事は誰も話さずでした。
放送してはいけない理由が…
人物や物を中心に、周辺に赤いもやがかかっている心霊写真。
なんと、見た者には呪いがかかるといわれていたらしいんです!!
「アステカの祭壇が写ると、その写真に写った者は亡くなってしまう」、
「その写真を見ると、必ず不幸なことが起こる」と
ネットで囁かれるようになりました。
ですから、アンビリバボーでもこれ以降、心霊写真自体をやめたと言われていますね。
生贄に使用されたことから、そのスモークに怨念があり、しかもお払いをしていないため見ると危険だとのこと・・
「アステカの祭壇」は嘘だった!?
そもそもアステカの祭壇における器具などは、エジプト考古学博物館で展示されており・・
不吉なものというよりは「人類の宝」
おまけにそれを見た人間が呪われたといったケースは今まで聞いたことがない。
ですから、アンビリバボーで紹介された心霊写真「アステカの祭壇」はそもそも
嘘だったのではないか?
という疑問の声が挙がったのです。
そして実は、多く寄せられたクレームは写真家からのものだったらしいんです!!
心霊写真「アステカの祭壇」に映った赤い影は、カメラの不調によるものとする声も多いのです
もし本当に、とてつもなくヤバイものであるなら、まず撮影者や見た方すべてが呪われているはずですからね。
何枚かの写真をつなぎ合わせると一つの心霊写真になるというインパクトから、
多くの人が信用してしまったのかもしれない。むしろ、アステカの祭壇はハイクオリティなフェイクとして楽しむのがベストだろう。
・・・やはり本物だとは考えにくいという言い分です。