水素水の効果はウソ?国立研究所の研究結果で危険食品に認定・・・

以前から水素水はインチキ飲料だと言われてきましたが国立研究所が水素水が危険食品に認定しました。

研究結果がヤバイと話題になっています。



スポンサーリンク

水素水に「有効データ見当たらない」

国立健康・栄養研究所がホームページ上で「水素水」の有効性について、「信頼できる十分なデータが見当たらない」という研究結果を発表した。

また、「水素水」を飲んだことで体調不良を起こす人もいて、安全性についても同様のことが言えるのだという。

「俗に、『活性酸素を除去する』『がんを予防する』『ダイエット効果がある』」などと言われているが、ヒトでの有効性について信頼できる十分なデータが見当たらない」と結論付けた。

有効性を示す研究データはあったが、それは医療機関が疾病患者に対し行った予備的研究であり、市販されている多様な製品を摂取した場合も同様になるという根拠にはならない、とした。

さらに、水素分子(水素ガス)は腸内細菌によって体内でも産生されていて、その産生量は食物繊維などの摂取で高まるという報告がある。

よって、市販製品から摂取した水素分子の効果は、体内で産生されている量も考慮すべきという考察もあるのだという。

また、安全性についても「信頼できる十分なデータが見当たらない」とした。

メタボリック症候群のリスクを1つ以上持つカナダの男女20人に一日1.5~2.0リットルを8週間飲ませたところ、65%にあたる13人が体調不良を経験したという実験結果もある。

「水素水」との因果関係は「possible」と判断された、とも書いている。

「水素水」に関する様々な噂が飛び交い、混乱している状況があったため、きちんと整理をして情報公開する必要があると判断し研究を進めてきたと説明した。

そもそも水素水とは

水素水とは水素分子のガスを溶解させた水です。

身体を錆びつかせて老化を進める存在だと言われる「活性酸素」の働きを抑制するという効果が期待出来ると言われてきました。

しかし、この効果について以前から多方面でインチキではないか学術的根拠が存在しないと言われてきました。

水素水は効果はない

suisosui_kouka (2)

2007年に大学教授が水素水の効果を理論的に論文で掲載し「活性酸素の働きを抑制する効果がある」と謳ったことからブームが始まった。

しかしながら、現在市販されている水素水関連の商品はその効果が実証されていませんでした。

高額な水素発生器を購入した高齢者が消費者相談窓口に苦情を寄せる例も急増しており、悪質な商売に歯止めをかけるときがついにきた。

▼パナソニックの水素発生器。約12万円。

suisosui_kigyou (2)

東京新聞では水素水を販売している伊藤園に電話で取材。

その結果は「言葉の切り方次第で商品の意図がゆがんでしまう恐れがあるのでコメントは避けたい」という回答だった。

なんだか事前に想定済み・対策済みの回答のような気がしてしまう。

▼伊藤園の水素水。199円と高い。

suisosui (6)

ただし、よくある質問については伊藤園の自社HPで説明しているのでそちらを参照してほしいとのこと。見出しにはメーカーもただの水と書かれており

記事の中にはこんな内容が書かれています。

Q1. 水素水って何ですか?

A1. 水素分子(H2)が溶け込んだ水のことです。

Q3. 開けたらすぐ飲まなきゃいけないのですか?

A3. 水素は、非常に軽くて小さいため、一度開封すると徐々に空気中に抜けていきますので、出来るだけ早めにお飲みください。

Q6.どんな健康効果がありますか?

A6.伊藤園が販売する水素水は医薬品ではないため、健康効果を標ぼうするものではありません。

Q7. いつ飲んだらいいですか?

A7. 水素水は医療品や医薬品ではないので、特別飲むタイミングを気にする必要はありません。水と同じように、朝目覚めた時や、夜寝る前、お風呂上りやスポーツをするときなど通常の水分補給と同じ感覚でお飲みください。

Q9. なぜ水素水を販売しているのですか?

A9. 水分補給の1つの選択肢として販売しております。

https://www.itoen.co.jp/customer/faq/detail/beverage_10.php

 

なんと伊藤園は水素水には健康効果は期待できないと公に発言し、販売する理由については水のような水分補給目的で売っていると開き直っている。

効果が一切ないことを知りながら顧客を騙し、法の抜け穴をかいくぐってこんな商売をするとはなんと悪質な。

さらに3つ目の回答は早稲田大学の大槻教授の「フタを開けた瞬間に水素が逃げていくので体内に入れるのは不可能」という見解と真っ向から対立している。

金儲けに似非科学を悪用する伊藤園はもっと叩かれるべきだ。


スポンサーリンク

水素は人間を救っていく?

suisosui_fujiwaranorika (1)

suisosui_fujiwaranorika (2)

早く真実に気づいて自分が騙されていることに気がついてほしい。

芸能人が広告塔になってインチキ商品をステマすることはよくあるとはいえ、藤原紀香は数年前よりずっと水素水を愛飲しており、また公式HPでグッズも販売していることからその熱の入れようは普通ではないおそらく本当に効果を盲信しているのだろう。

▼最近は水素ラーメンなるものも登場して意味が分からなくなっている。

若返り、健康に効果があるらしいが一体…。ただこちらは600円と良心的。

suisosui_kouka (1)

目先の利益に目が眩んで効果・効能が実証されていない水素水ビジネスに手を出した会社は盛大にバッシングされるべきだ。

消費者をバカだと思ってなめるな。この一件は水に流すことはできない。悪質な中小企業は効果があるよう誤認させる表示を行って消費者庁から処罰を受けるところも…。

そんな水素水ブームに乗っかってお金儲けしようとしている企業がたくさんあります。

水素水ビジネスに手を出した大企業

1、伊藤園

E58699E79C9F202016-05-26202020532025-thumbnail2

ブームに乗っかり数々の水素関連商品を販売。

しかし、上手く一線は越えないように効果・効能などは伏せており、「わたしを磨く」「忙しい毎日に」などと抽象的なキャッチコピーで攻める。

2、パナソニック

E58699E79C9F202016-05-26202020532029-thumbnail2

水素水を作り出す機械を発売。

価格は20万前後と効果なわりに、効果などは具体的に示されていない。こちらもあやふやな表現が多くなっています。

3、中京医薬品

E58699E79C9F202016-05-26202020542000-thumbnail2

「カラダの中からキレイになる」をキャッチコピーに水素水を販売。

こんなこと言っていつクレームが来てもおかしくない気がするが・・・これは一線を超えているような気がする。

4、コナミ

E58699E79C9F202016-05-26202020542005-thumbnail2

会員特典で月額料金を払えば、水素水飲み放題というプランを設けている。

注意書きで、「※個人の体験談に基づくものです」と小さく書いてあるところが策士な気もする。つまり、効果がなくても責任はとらないということか。

5、メロディアン

E58699E79C9F202016-05-26202020542009-thumbnail2

コーヒーフレッシュやシロップがメイン商品のメロディアンだが、ここぞとばかりに水素水を全面プッシュしている。

ここは故意犯で稼げる時に稼ごうという考えが見え見えだ。

6、SHARP

E58699E79C9F202016-05-26202020542012-thumbnail2

電解水素水生成器というサーバーを発売した。

パナソニックと同様、こちらの価格も20万前後と高価で一体何を考えているのか全く理解できない。一体経営陣は何をしているのか・・・

7、東急ハンズ

E58699E79C9F202016-05-26202020542016-thumbnail2

高濃度水素水生成器「Lourdes(ルルド)」を発売した。

顧客からの信頼が厚い東急ハンズからしたらこのビジネスはマイナスの気しかしないが・・・顧客の信頼を失うようなビジネスは一刻も早く辞めたほうがいい。

8、モンドセレクション(企業ではない)

E58699E79C9F202016-05-26202020542020-thumbnail2

金で買えると有名なモンドセレクションが複数の水素水の商品に金賞を授与している。

優良商品であると消費者の誤認を招く姿勢は大変腹立たしく思える。もっともモンドセレクション側としては審査申込料で儲けることができるから消費者のことなどどうでもよく、企業とずぶずぶの関係を続けたいのだろう。

今回、大手企業8社の水素水商品を紹介しましたがいかがでしたか?

他にも水素水関連の商品を発売する企業はたくさんあるので、皆さん騙されないよう気をつけてください。

インチキな商品を売る会社、特にすでに社会的責任が大きな大企業に対して消費者はもっと怒るべきだと思います。

TwitterやFacebookなどで、少しでも怒りの声をあげることが日本をよくすることに繋がると願っています。


スポンサーリンク

関連記事

⇒ ペットボトルのお茶はお茶ではなかった!缶のお茶も危険・・・(衝撃事実発覚)