5歳でママになったリナ・メディナ。史上最年少出産、赤ちゃんの父親は?

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リナ・メディナ5歳で出産した史上最年少のママとして知られています。 8カ月で初潮、4歳で乳房が成長…第二次性徴が通常よりも早く起こったことが要因とはいえ、母体の安全性や赤ちゃんの父親など多くの疑問が残っています。

5歳でママに世界最年少で出産した女性、リナ・メディナ

現在85才(2018年現在)のこのペルー人のおばあちゃんを知っていますか?

名前はリナ・メディナ、実は彼女は世界最年少出産の記録を持つ女性なのです。

@fcsuasd)さんの投稿

2006年に放送された志田未来主演のドラマ『14才の母』のテーマとなったのは「未成年の妊娠と出産」で、日本でも低年齢での妊娠・出産は大きな社会問題になったことも。

身体への負担もあり推奨されるものではないですが、10代の女の子による出産は一度は耳にしたこともあるでしょう。

しかしそれよりも幼く、幼稚園に通う年齢の女児が子どもを産んでいたケースがあったというのです。

そしてその記録は今も覆されていないという…。

5歳7ヶ月で世界最年少出産した少女がヤバすぎる(画像あり)

1939年5月14日、リナ・メディナは5才7ヶ月でママに!

リナ・メディナは、1933年にペルーのアンデス地方の貧しい家庭に生まれ、人形遊びが大好きなごく普通の女の子だったそう。

しかし、ある日を境に彼女の人生は急展開します。

リナは5才になった頃、腹痛を訴え始めます。そして、腹部が膨らんでいることに気付いた母親は、リナを急いで病院に連れて行きました。

当初医師は「腫瘍」が出来ていると診断しましたが、その後の検査で衝撃的な事実が判明しました。

なんと!!リナは妊娠8ヶ月にさしかかっていました

妊娠8ヶ月というと一般的には 妊娠後期と呼ばれる時期です。

心臓や肺などの内臓器官はほぼ完成し、体つきは徐々に丸みを帯びてきます。

7ヶ月の頃には「これが胎動?」と確信を持てなかったママも、28週になるとはっきりと赤ちゃんの動きを体感できるでしょう。

引用元:ベビカム

主治医となったジェラルド・ロザーダ医師は、リナを首都リマの病院へ緊急搬送、24時間体制で彼女を看護することに。

それから数週間後の5月14日、リナは帝王切開で体重2.7kgの元気な男の子を出産しました

@women.ofhistory)さんの投稿

帝王切開になったのは 、骨盤が小さすぎて通常の分娩が不可能だったためとされています。

医学史上、世界一若い母親が誕生したのです。

生まれた赤ちゃんは2,700gというごく標準的な男の子で、分娩に携わった医師に敬意を表しジェラルドと名付けられました。

リナ・メディナの赤ちゃん、父親は一体誰・・・?

ところで、ジェラルド君の父親は誰かというとが気になりますよね。

5歳の幼女が妊娠となるとレイプされたと考えるのが妥当ではないでしょうか。

そしてついに、リナを妊娠させたとして、実父が近親相姦罪に問われて逮捕されました。

また、この父親を警察に通報したのは、リナの主治医であったロザーダ医師とも言われています。

実父は近親相姦を問われて逮捕されたものの、証拠不十分で釈放されています。

そのためリナを妊娠させた相手は誰なのか、リナ自身も相手のことについて語ることはなく真相はいまだ闇の中なのです。

妊娠・出産について、リナ自身がよく理解していなかったのではないかという意見も。

リナ・メディナが命をかけて産んだ子供が早逝…

5歳7カ月で男児を出産し世界一若い母親になった、リナ・メディナ。

その後1972年、彼女が38歳の時にラウル・フラード氏と結婚しました。

そして、実に、33年ぶりの出産となる2人目の男の子が誕生しました。

ついに幸せを掴んだその7年後、リナに再び悲劇が襲いかかります。

リナが5歳で産んだジェラルドが40歳という若さで骨髄を患いこの世を去ってしまいます

あまりに早すぎる死と母親が幼くして出産したこととは何か関係があるのか気になりますが、その因果関係が不明のままです。

リナ・メディナ、早熟な性的器官を持っていた

帝王切開の過程で医師は、リナ・メディナが5才にもかかわらず成熟した性的器官をすでに持ち合わせていたことを確認しています。

さらに5歳になる頃には腰回りもどっしりとし、服の外からでも大人びたボディーラインが分かるようになっていたといいます。

これは「性早熟症」、いわゆる『早熟』というものですね。

第二次性徴が通常よりも早く出現する病態

引用元:コトバンク

一般的に女の子の場合、思春期は11才頃にきます。ですが早熟の場合、8歳頃に初潮が始まり、初潮が来た段階で妊娠が可能になります。

リナを診察した医師は、

リナは生後8カ月で初潮を迎え、2歳半で生殖器官の発達を、4歳で陰毛と乳房の発育を完了した

という記録を残しています。

また、この世界一幼い出産については真偽を問う声も多かったようですが、胎児のX線写真やホルモン検査などの生検によって妊娠の事実は証明されています。

5才違いのリナ・メディナ母子は姉弟として育てられた

リナ・メディナと、リナが5歳で出産したジェラルドは姉弟として育ちました。

5歳という年齢差を考えると当然と言えるかもしれませんね。

@hojenopassadoo)さんの投稿

リナを「姉だ」と言い聞かされて育ったジェラルドでしたが。

しかし10才になったとき「姉ではなく母親だ」と告げられました

驚くべきことにリナ・メディナ一家はその後も、地元でごく普通の生活を営んでいたのだそう。

リナも病院に事務員として勤めながら学業を終え、5歳で産んだ息子ジェラルドも高校まで出してやることができました。

ですが、先にも述べたように、ジェラルドは骨髄の病気で40才という若さで他界してしまいます。

リナ・メディナだけじゃない、10歳以下の妊娠

5歳という衝撃の史上最年少出産をしたリナ・メディナですが、現在も健在で、夫であるラウルと仲良く暮らしています。

リナ・メディナの出産によりそれらの記録は覆されこそましたが、

・中国で8歳の少女が出産

・旧ソビエト連邦で6歳の少女が出産

など10歳以下の低年齢出産は以前にも数例報告されていました。

この衝撃のニュースにおいてはどのようにして妊娠したのか医学的に謎も多々残っていますが、リナはこのことについて口にしないので、本人にとっては思い出したくない記憶なのかもしれません。

リナ・メディナの史上最年少出産、ギネスからは削除

リナ・メディナの出産は、かつてはギネスブックに「世界最年少で出産したひと」として記録されていましたが、現在その項目は削除されています。

ですが、リナ・メディナの5歳という衝撃の史上最年少出産の世界記録はいまだに破られていません。

波乱に富んだ一生 を歩んだリナ・メディナ、残りの人生は家族とともに穏やかに過ごすことができますように…。