【戦争の残酷さ】ウクライナの11歳男の子が瀕死から奇跡の復帰

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その結果・・・コルヤの顔面はズタボロに・・・右腕と両脚はひざ下から吹っ飛ばされてしまい、バラバラの肉片となってしまうという瀕死の状態に。友人は片目を失ってしまい、残酷なことにコルヤの弟は一番爆発の近い場所にいたのか、即死だったそうです。

こんな即死してしまってもおかしくない容体でしたが、なんとか昏睡状態のまま一命をとりとめたコルヤ。これだけの重傷を負っているため、意識を取り戻した後も危険な状態は続いており、懸命な治療が続けられたそうです。

ただ、治療を続けるにも莫大な治療費がかかるため、母親の助けたいという想いとは裏腹に、完治するまで治療費を支払うことができないという問題に直面してしまいます。そんな絶対絶命な状況の中・・・コルヤを救った1人女性が現れました。

幼い戦争犠牲者コルヤを救った1人の女性

それは、名前を「エレナ・クネヴァ」といって、地域活性化を目指す活動をする助成協会で働いていた女性でした。

こちらの左側の女性がエレナ・クネヴァさん。この女性が、コルヤの爆発事故を知り、彼の病院に面会にいき、そこから彼が社会復帰できるように様々な援助活動をしてくれたそうなんです。

彼女は、治療費用が足りないという状況を知り、カナダの援助団体に資金援助を求め、2015年12月までにカナダのモントリオールに渡航させるための資金を調達しました。

そこから、無くなってしまった脚に人口装具を取り付ける手術を受けたり、失ってしまった視力を取り戻すための角膜移植を受けるなど、何度も何度も手術を繰り返したそうです。

そんな手術やリハビリを繰り返すコルヤの頑張る様子を、エレナさんはFacebookを通して世の中に発信してきました。

このようなエレナの懸命な援助活動と応援を受け、コルヤはひたすらリハビリ活動に励み、2人の努力の結果ついに2016年11月22日にコルヤはウクライナに帰国しました。そんな現在のコルヤの姿がこちら。


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