ヤコブの井戸の恐怖。人を死に誘うあまりの綺麗さに背筋が凍る。

恐怖


ヤコブの井戸と呼ばれる恐怖のスポットをご存知ですか。ヤコブの井戸とはアメリカ合衆国テキサスにある人気ダイビングスポットで、とても神秘的で美しいのですが、死者が多発する非常に危険な場所としても知られているのです。

 アメリカにある「ヤコブの井戸」がヤバい

アメリカ合衆国テキサス州にあるヤコブの井戸が、人々を死に至らしめる恐怖のスポットとして話題になっています。

ヤコブの井戸は本物の井戸ではなく自然が生み出した水中洞窟。サイプレス川のという川の川底に、ぽっかりと大きな穴が空いています。

その光景は神秘的でとても美しいのですが、その魅力に誘惑されてこのヤコブの井戸に潜ったが最後、生きたままで戻ってこれない人も多いのです。

知られているだけでも、過去に8人のダイバーが亡くなっています。間一髪で助けだされたダイバーによると、誰かの手で引っ張られるような感じがしたそうですよ。

ヤコブの井戸の構造はどうなっている?

ヤコブの井戸は開口部が直径約3.7メートルでそれほど広くありません。

しかし、深さはなんと約37メートルもあるとか。

さらに洞窟内からは2本の通路が伸びており、1本は約1.3km、もう1本は約300mの長さだそうです。

死者が出ているため人が近寄らない場所なのかと思いきや、人気のダイビングスポットとなっています。

@placesallday)さんの投稿

深く潜らない限り危険はあまりないとか。

子どもが飛び込んで遊ぶこともあります。

ヤコブの井戸はなぜ危険?

ヤコブの井戸に潜るとなぜ危険なのでしょうか。

実は井戸の深いところには多くの穴が空いており、深くなるにつれて水の勢いが強くなっています

一度水の流れに巻き込まれてしまうと、なかなか逆らうことができず、地上に戻ることができないまま命を落とすのだとか。

また、地下に行くと水温が低いため、その水温によって体に異常をきたして亡くなる場合もあるようです。

ヤコブの井戸には死体が残っているらしい

実はヤコブの井戸で溺れて亡くなった場合、死体が浮かび上がってこないとか。

全員がそうなのかどうかはわかりませんが、これまでにヤコブの井戸で亡くなったといわれているダイバーも、死体は戻ってきていないのです。

@vyyyyyyyyyyyyyさんの投稿

命の危険があること自体はもちろん怖いですが、人の死体が戻ってこないままになっている洞窟に潜るのも気味が悪いですよね。

聖書に登場するヤコブの井戸はパレスチナに現存

ヤコブの井戸は自然に空いた穴で実際には井戸ではないですが、なぜこの名前がついたのでしょうか。

実は「ヤコブの井戸」という名前の井戸が聖書に登場しており、それにちなんで名付けられたのではと言われています。

聖書の登場するヤコブの井戸は、イスラエル民の祖とされるヤコブが掘ったと伝えられている井戸。

この井戸の側でイエスがサマリヤ人の女性に対して、永遠のいのちの水の話や、真の礼拝者による礼拝のことを語ったと聖書には記されています(ヨハネによる福音書4章)。

聖書が指している井戸と思われるものは、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区北部ナーブルス県近くに残っています。

ヤコブの井戸以外にも!世界の危険なダイビングスポット

エジプトのグレートブルーホール

ベリーズ珊瑚礁保護区にあるグレートブルーホール。ブルーホールというのは、なんらかの理由により海にあいた穴のこと。

世界中にいくつものブルーホールが存在し、その中にはダイビングスポットとして人気のものがあります。

そんなブルーホールの中で有名なものの一つが、エジプトにあるブルーホールです。なんと直径約60メートル・深さ約130メートルという巨大なもの。

多くのダイバーが訪れる人気ダイビングスポットですが、死亡事故が頻発。

2000年には有名ダイバーのユーリ・リプスクーが、ブルーホールの底へ沈んでいく様子が、彼の持っていたビデオカメラに収められていました。

コスタリカ ココ島

ダイビングの聖地とも呼ばれるコスタリカ ココ島は、本土から約550km離れたところにあり、船で35時間もかかるとか。

様々な生き物が生息していて、ハンマーヘッドシャークやジンベイザメ、イタチザメなどのサメがたくさんいます。

サメに襲われて死亡する事故が起こっており、2017年にはダイビングに訪れていたアメリカ人女性がイタチザメに襲われて死亡、引率していたコスタリカ人男性が重傷を負いました。

ココ島で人を襲うサメのほとんどがイタチザメだそうです。

まとめ

美しくて神秘的な水中洞窟・ヤコブの井戸は、死者多発の危険なダイビングスポットでした。

現在でも、ヤコブの井戸でダイビングしたいと思う人は後を絶たないようです。

危険であることを知っても、惹きつけられてしまう魅力がありますね。