元AV女優・麻美ゆまの悲しい現在。病気後の姿が別人だった!

あの人は今


元AV女優で、現在タレントの麻美ゆま。恵比寿マスカッツのメンバーとして広く人気を獲得しましたが、2013年境界性悪性腫瘍に罹患していることが判明し、子宮と卵巣の全摘出手術を受けました。現在の体調や活動はどうなのでしょうか?

元AV女優の麻美ゆま、26歳で卵巣・子宮を全摘出

元AV女優で、現在タレント活動をしている麻美ゆま

麻美ゆまは2005年にAVデビューしてからというもの、キュートなルックスとHカップのバストで常に業界のトップを走り続けてきました。

@sejpn)さんの投稿

徐々に活動の幅を広げバラエティやドラマでも姿を見かけるようになりましたが、2013年2月下旬(26歳のとき)「境界悪性卵巣腫瘍」と診断され、卵巣と子宮を全摘出する手術を受けました。

麻美ゆまの現在の体調や活動はどうなのでしょうか?

元AV女優の麻美ゆま、病気を公表するも中傷被害

麻美ゆまは卵巣と子宮を全摘出する手術を受けた後、病名「境界悪性卵巣腫瘍」を世間に公表しました。

当初は「セックスのやり過ぎでそうなったんだろう」とか、「AV女優だから仕方ないな」とか、心ない誹謗中傷もかなりあったようです。本人も、

AV女優という職業をしていましたし、がんが見つかった場所が場所なだけに、いろいろ言われるんだろうなという覚悟は持っていました。

引用元:HUFFPOST

と語っています。ですが、

それ以上に「早く元気になって」という声や、同じ病気で闘っている方から「大丈夫だよ、頑張ってね」というような励ましの言葉をたくさんいただきました。

引用元:HUFFPOST

とも。

また、「卵巣の病気」であるはずが、「子宮がんになったらしい」と全然見当違いなことをいう人もいたようです。

AV女優が卵巣という女性特有の病気になったことで誤解や偏見を持つ人もいますが、医師によると「仕事と病気の因果関係はない」とのこと。

麻美ゆまが伝えたいこと「髪の毛なんて」

麻美ゆまは手術後、抗がん剤治療を受けました。

抗がん剤治療の副作用で髪の毛が抜けてしまう前に好きな髪型にしようと、なんと!!刈り上げにもチャレンジしました。

女性にとって髪の毛ってすごく大事ですけど…髪の毛は抜けても生えてくるだろうと。

どうせ抜けるんだったら自分のしたい髪型を楽しんでやって、「どうぞ抜けてください」みたいな。

だって、もうその状況から逃れられないんですもん。

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結局、ダメな自分もいい自分も認めてあげることが一番だと思います。美しくて気品がある、いわゆる理想的な女性像になりたいというような目標も大事だと思うけど、根本にある「自分らしさ」を忘れてはいけないということを感じています。

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麻美ゆま、「あの時病院に行っていれば…」後悔の念

境界悪性卵巣腫瘍を患った自身の経験から、現在麻美ゆまは「常に自分の体の変化に敏感でいてほしい」ということを講演活動を通じて繰り返し伝えています。

麻美ゆまは病気が発覚する前から定期検診をしっかり受けていて、「卵巣が腫れているから大学病院などで検査を受けた方がいい」と言われたことがあったにも関わらず、その時は深刻に捉えず精密検査を受けませんでした。

「あの時、先生の言う通りに大きな病院でしっかり検査を受けていれば」とすごく後悔していると語っています。

また卵巣は「沈黙の臓器」とも呼ばれており、異常があっても症状が出にくいため早期発見が難しいとされています。

実際麻美ゆまが体の異変を感じたのも、手術を受ける2カ月ほど前のこと。

私たちはこの教訓から、身体の小さな異変を見逃さないよう「自分の体をよく知る」ということ常日頃から心掛けなくてはいけませんね。

麻美ゆま、人工肛門をつける可能性もあった?

麻美ゆまは手術前までは、あくまで卵巣がんの疑いであって、「境界悪性卵巣腫瘍」という病名診断は受けていませんでした。

手術で開腹して実際に診てみないことには、はっきりとした診断ができないのだそう。

そこで医師は手術前に考えられる色々な状況を患者に説明しておく必要がありますが、麻美ゆまも卵巣子宮の摘出の話や、さらには人工肛門をつける可能性も否定できないと告げられていたそう。

そして子宮と卵巣、そして大網(胃の下にある腹膜)を全摘出する手術をし、開腹の結果、麻美ゆまの病気は卵巣がんではなく「境界悪性卵巣腫瘍」と診断されました。

“境界悪性”というのは、良性と悪性の間の性質を持つ病変で、麻美ゆまの腫瘍の進行期はステージIIIb

この病気は初期の段階で発見されることが多く、ここまで進行した状態で境界悪性の腫瘍が見つかるのは稀なのだとか。

卵巣がんではなく、また腫瘍の進行具合から人工肛門はまぬがれましたが、26歳という若さで卵巣・子宮をすべて失ってしまいました。

麻美ゆま、恵比寿マスカッツ復帰が闘病生活の支え

そして手術後、麻美ゆまにはつらい抗がん剤治療が待っていました。

それでも芸能界復帰を目指し、心を強く保ち続けることが出来たのは恵比寿マスカッツで活動をしたいという気持ちでした。

恵比寿マスカッツは、AV女優やグラビアアイドル・モデルなどの多業種のタレントで構成された女性アイドルグループです。

あの時の私にとって、恵比寿マスカッツはすごく大きな存在でした。

恵比寿マスカッツの解散ライブに出るという目標がなかったら、病気と向き合う気力は違っただろうなと思っています。

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また、闘病に専念できたのも、「あなたは、病気を治すことが仕事なんです」と言われたスタッフの言葉でした。

「病気に負けないように動かなきゃ」と思い込んでいた麻美ゆまでしたが「そうか、今の私の仕事は病気と闘うことなんだ」と気づかされたと言います。

麻美ゆま、現在の体調や活動

麻美ゆまは恵比寿マスカッツでは2代目リーダー(2010年4月7日〜2012年3月7日)を務め主要メンバーとして活動していましたが、2013年4月7日にグループを卒業しました。

その後は歌手、タレント業を中心に活動し、2015年5月20日の2ndシングル「Re Start〜明日へ〜」のCD発売記者会見で「きょうでAVは卒業します」と、AV業からの引退を宣言しました。

病気を公表した麻美ゆまに寄せられた声は励ましの言葉がほとんどでしたが、一部ではAV女優という職業と病気に因果関係があると誤解し「自業自得だ」との心ない偏見の声もありました。

麻美ゆまははそういった偏見とも正面から向き合い「だからこそここは、私が伝えていくしかないなと思って」と覚悟を決めました。

芸能界復帰後、現在は婦人病やがんの啓発セミナーなどで積極的に講演し、その中で自身の闘病生活やAV女優として抱いた葛藤を伝えています。

「病気に負けちゃうのってすごく嫌だ」「私の人生を病気が持っていってしまうなんて嫌だ」と強がっていたけれども、実際には

自分だけ取り残されているような感覚に陥って、妬むまではいかないけど「なんで私だけ?」

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と思うこともあったと当時の気持ちを振り返っています。

現在は歌手・タレント活動に加え、境界悪性卵巣腫瘍の闘病体験を伝える講演活動も精力的に行なっている、麻美ゆま。

真の強い魅力的な女性なので、これからの活躍を期待したいですね。